【草間岳】100年後も安心して暮らせるまちをつくる
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【草間岳】100年後も安心して暮らせるまちをつくる

タグ
環境保全
サステナブルな街づくり
長野県
形態
プロジェクト
参加プログラム
NATURE PROGRAM in Hokkaido-自然と人との共生、サステナブルな暮らしを探る4日間
年代
所属
信州大学経法学部1年生、長野県篠ノ井高校卒業
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最終更新日
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自然を享受しながら、環境に配慮した街づくりを学ぶため。

-プログラムに参加した理由-
高2の時に「SDGs Essential Camp-フィンランドが考える自然教育のあり方と気候変動に向き合う」に参加予定でしたが、コロナの影響で中止となり、大学1年生でNATURE PROGRAM in Hokkaidoに参加しました。
私は、長野出身で生まれた時から自然と過ごし、共に成長してきました。保育園の頃から祖母が環境NPOに入っていたこともあり、エシカル消費や海ゴミなどに取り組んでいました。一緒にやっているうちに自分でもやりたくなり、高校生になって運営にも関わるようになっていました。また、先生の紹介からのご縁で、長野の社会課題に行政と取り組むようになりました。
環境活動に取り組んでいるのは、「好き」を守りたいから。よく遊びに行っていた、家から30分のスキー場が閉鎖されてしまい、このままだと雪不足の影響でさらに自然がなくなるのではないか、止めないといけない、俺が守らないと!と正義感が芽生えました。加えて、動物たちがいなくなったり、地球の未来に対して危機感を抱きました。
行政との仕事を進める中、日本全国の自治体について調べることが多いのですが、環境政策に取り組めていない地域が多く、サステナブルな観点を考慮した街づくりが必要と思い、環境面で先進的な取り組みをする地域の行政や市民がどういうマインドでどう行動しているか知りたいと思い、参加をしました。
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自分の理想とする、新たな価値観に出会えた4日間

-プログラム前後の変化-
NATURE PROGRAM in Hokkaidoは、大自然に囲まれた北海道の地“阿寒摩周国立公園”を舞台に、「自然と人間との共生」や「地球に優しい暮らし方」を探る4日間のプログラム。カヌーや牧場体験、トレッキング等のアクティビティや、先住民族アイヌの人たち、サステナブルな暮らしを実践する人たちの話を通して、これからの生き方、人類のあり方について探りました。
プログラムに参加して、自然の雄大さを感じることができ、この自然を子孫まで守っていかなければならないと改めて実感しました。しかし、自分の考え方が180度変わったと言っても過言ではない程衝撃的だったのは、資本主義から脱却した価値観をもつ方々の暮らしを実際に見れたことです。お金がなくても幸福度が高い生活をみて、自分もこうしたいと価値観が変わりました。
また、先住民族アイヌの考え方として、自然は神様から頂いているものであり、常に感謝して使わせてもらっているという考え方を知り、自分も同じような考え方であって、そこは嬉しかったです。
また、「人間の役割とは何なのか」という問いにも出会うことが出来ました。簡単に答えを出すことができず、今も自分なりの解を探していますが、人間には、この汚した地球をもとに戻す責任はあると考えています。破壊したままはよくない、元に戻す責任がある。そのために自然と人との共生が必須なのではないかと考えています。
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町、県、日本を環境に取り組む先進の地にする

-現在のミッションやそれに向けて取り組んでいること-
気候変動の影響は深刻です。住む場所を残すためにも「100年後も安心して暮らせる町をつくる」と高校の時に決めました。
高校の時から徐々に環境に取り組む活動に加わり、現在は長野県、小布施共に環境都市にしていきたいという街づくりに強く共感しており、長野市地球温暖化対策地域推進会や小布施の環境政策全般に行政と共に取り組んでいます。具体的には、ゼロウェイストやゼロカーボンなどを推進する取り組みに参画しており、充電場所の設置検討や海外の運営方法のリサーチしたりなど、他地域の取り組みから学びを得ながら実践をしています。
 
しかし、行政がいっても市民が意識を変えないと変わらないのが現状です。意識を変えるために最も有効なのは体験であり、「自然って良いよね」と同時に「自然の危機」を体験してほしいと考えています。最近では行政と共に体験型ツアーを企画したり、サステナブルツーリズムの認証取得にむけた取り組みをしています。
また、その他にはNPOでメンターとして高校生のインターンのサポートをしたり、長野県全体で、環境に興味がある学生が情報交換する場所がなかったので、長野県環境コミュニティの運営を始めました。興味がある人が情報にアクセスして、アクションを一歩ずつ踏めるよう、輪を広げていきたいです。
「100年後も安心して暮らせる町をつくる」
その信念のもとに、今後も自分で事業おこしたり、プロジェクトを作っていきます。