【倉片稜】日本のあらゆる社会課題を解決する
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【倉片稜】日本のあらゆる社会課題を解決する

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外国人サポート
日本をより良い国に
形態
起業
参加プログラム
年末年始インド合宿🇮🇳
年代
30代
所属
KUROFUNE株式会社代表、元外資系製薬企業、東北大学経済学部卒業
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最終更新日
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やりたかったことを現実に

-プログラムに参加した理由-
私は社会人1年目のタイミングで2014年の年末年始に行われた、インド合宿に参加しました。もともと海外に行きたいという思いが強かったものの大学時代に行けず後悔していたことと、せっかく外資系企業に入ったのでもっと海外キャリアを追求したいと思い、実際に海外に出てみようと参加を決意しました。
高校2年次の家族でのハワイ旅行ぶりの人生3回目の海外、そして途中参加のため自分1人で皆がいるところに行く必要があり内心ドキドキでしたが、案外自分の英語が通じることに驚きを感じながら無事にたどり着くことができました。
インド合宿では、インドで活躍する様々な方のお話を聞いたり、ミッションに取り組んだりしていましたが、他の参加者である若い大学生たちがこんなにも頑張っているので、自分も頑張らないとと感じました。また、仕事だけではなく、勉強しようとか、海外へもっと行こうと決意したのもインド合宿でした。
ちょうど外資系企業で働くキャリアに疑問を感じていた時期だったので、今後についてじっくりと考える良い機会となりました。
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漠然とした想いから、使命感に変化した

-プログラム前後の変化-
インド合宿では、未来予想図を描くというのがテーマであり、私は「将来起業する」という未来予想図を描きました。その時は今思うと漠然とした想いで、世の中の社会課題に何かしら自分が関わって経営したいという事だけが決まっていて、何のために起業するかは見いだせていませんでした。ただ、インド合宿をきっかけに海外にもっと出ようと思い、そこからは会社に勤めながら年12カ国、週末金曜日には海外に赴き、月曜の朝一に戻り出社していました。
 
東南アジアを中心に巡った際に、日本の評価が思ったより低いということに衝撃を受けました。具体的には、例えば「日本に旅行に行きたいけど住むには不便そう」、「日本よりシンガポールのが良いよね」という声を多く聞きました。このままでは日本の評価は落ちて衰退していく、そこに強い危機感と「なんとかしなければ」という使命感が芽生えました。
 
ちょうどその時期、本社の好きな場所に行って良いよと言われ東南アジアのマーケティングの道を歩む予定だったのですが、社長が変わったタイミングで組織編成があり、その話はおじゃんになりました。大企業にいるとよくある話ですが、それで自分の人生が決まるのは嫌だと思い、自分で東南アジアビジネスを始めようと決意しました。
海外に優秀な人がいるけど日本に来ても環境がなくて帰ってしまう。大好きな日本の社会課題を解決したい。起業したかったこととやりたいテーマが合致しました。
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日本が働きやすい、住みたいと思える社会を実現する

-現在のミッションやそれに向けて取り組んでいること-
私は今、在日外国人のための信用保証システムを作ろうとしています。外国人がなぜ日本で生活しにくいのかを調査した時に、保証が違うからという結論に行き着きました。
例えば、日本に生まれると情報が蓄積されて信用となり、銀行口座の開設や住宅ローンを組むことができますが、外国人の場合情報が少なすぎて、審査に落ちるということが頻繁に発生します。外国人の身分を保証するような信用システムがないからです。
そこで私たちは、彼らの自国での情報と、日本に来てからの情報を全て蓄積できるようなシステムを作り、データを分析することで、今まで外国人だからといって断られていたような困り事を解決できればと考えています。そしてこの仕組みを世界中に応用し、言語に不自由があったとしても行政手続きが簡単にできるなど、どの国に行っても自国と同じようなサービスが使えるように展開していく予定です。
1日多い時は60人程の就職・生活相談があり、今年中には既存の生活支援のサービスに加えて、行政を巻き込んでオンラインの医療相談も始める予定で2年後には利用者1.6万人の利用を目指しています。
 
会社のミッションはOpening of Japan to the world(日本が働きやすい、住みたいと思える社会を実現する)です。理由はシンプルで、日本が好きだから。未来ある人たちが社会課題で悩んだり潰されたりしないよう、あらゆる日本の社会課題を解決したいという想いで日々奮闘しています。