【森たまき】全国の小学校で環境問題を広げ、アクションを起こす人を増やす
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【森たまき】全国の小学校で環境問題を広げ、アクションを起こす人を増やす

タグ
環境🌱
教育✏️
SDGs🌍
形態
プロジェクト
参加プログラム
su-re.community
年代
10代
所属
香川県の小学校
Instagram
Instagram (2)
次世代リーダーイベント
最終更新日
Facebook
Website
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私の「当たり前」をもとにアクションしたい

-プログラムに参加した理由-
学校がコロナの影響で休校になってしまい、その期間をオンラインで何かアクションを起こす機会に充てたいと思い、オンラインサロンへの参加を決めました。
SDGsと環境に取り組むオンラインサロンに参加を決めた理由は、幼い頃から私の周りには環境問題解決に貢献をするものが多くあり、例えば、母がコンポストという微生物の力を借りて生ごみをゴミとして出さずに栄養豊富な堆肥として活用するものを家に設置していたり、家で使っている洗剤は化学物質をなるべく使わずにできたものを使っていたりなど環境について考えるきっかけが幼い頃から私の周りには沢山ありました。
そこで幼い頃から私の身近にあった環境問題についてオンラインサロンを通して多くの人と話し合い、アクションを起こしたいと思い、環境問題に取り組むオンラインサロンへの参加を決めました。
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自然の一部になって木のように暮らすための"循環する森づくりプロジェクト”

-プログラム前後の変化-
私の家族が"常在菌"を大切にしており、森を再生するために土にふれることで、自分の体も健康になるし、地球の元気も取り戻せると考え、サロンでは"循環する森づくりプロジェクト"に取り組むことを決めました。
"循環する森づくりプロジェクト"として、まず始めに私は、将来ガスや電気に頼らずに生活するためにバイオガスと呼ばれる生ゴミや糞尿から出るガスをエネルギーとして使うバイオガス装置の実験を行ったり、微生物を多く含む土に生ゴミを入れ混ぜ、堆肥を作るコンポストや、そのコンポストを災害のときにトイレとして使うバイオトイレの実験、化石燃料を使わずに料理ができるロケットストーブという装置作りなどを行いました。
 
また、生活の中でもプラスチックを使うのではなく、蜜蝋を使った何度も洗って使える蜜蝋ラップを作ったり、野菜で布をそめたりして、なるべく自然の力で豊かな暮らしを送る取り組みを行いました。
そしてサロンのメンバーの方と一緒に県内のバイオガスダイジェスターの見学をしたり、環境博士の高間さんやタイガーモブ社員の寛大さんから世界中の企業の取り組みや、バイオガスダイジェスターの作り方、ロケットストーブの存在などを教えていただきました。
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山の学校を作り、小学生地球軍団でアクションの輪を広げる

-現在のミッションやそれに向けて取り組んでいること-
現在は、全国の私と同じ世代の小学生にSDGsについて知ってもらい、それぞれが自分たちの未来のためにアクションを起こしてもらうことを目標にプロジェクトを進めています。
オンラインサロンへの参加後、プロジェクトの第一歩として、通っている小学校の全校朝会で私が取り組んでいる活動や、環境問題、SDGsについて発表する機会をいただきました。この時の私の話を聞いて、何人かの生徒や先生方が私の活動に興味を持ってくれました。“全国の小学校で環境問題への意識を高め、アクションを起こしてもらう!”という目標達成に向けて良いスタートが切れたと思います!その後、SDGsに興味を持ってくれた同世代の子たちと、オンラインで小学生地球軍団というグループを結成し、定期的に勉強会やワークショップなども行うようになりました。
また現在は、コンポストと堆肥のプロジェクトと、プラスティックの使用を減らすための天然繊維のものづくりのプリジェクトに取り組んでいます。
コンポスト作りは以前からやっていたのですが、今回は材料を集め床材を作るところから、自分で行っています。床材の温度を上げるのがなかなか難しくて、三重県にいらっしゃるコンポストの専門家の方のところまでお話を聞きにいき、いただいたアドバイスを実践しているのですが、道のりはまだ長そうです。良い堆肥を作るためにはこの床材の温度がとても重要なのですが、それには水分の調整や外気温の調節が必要で試行錯誤を繰り返しています。このコンポストがうまくできたら、小学校の給食の残飯を肥料にして、近所の農家さんへ堆肥をプレゼントしたいと思っています。
今後の予定は、山の中の学校づくりに参加し、そこを拠点に堆肥作りやものづくりの活動をしていきたいと思っています。山の中の学校は、山の木を使って校舎を作る予定で、建築の専門家に教えてもらいながらみんなで一緒に作っていく予定です。来年の春の完成を目指していて、校舎ができたら、現在オンラインでやっている地球軍団の活動のように、学校で、みんなでコンポストを作ったり、蜜蝋ラップを作ったりしようと思っています。将来的には、学校に商店を併設して、自分たちで育てた無農薬のお野菜やお米や、自分達で作ったクラフトコーラ、麻でミサンガなどのグッズも作って販売したり、自分たちの生活に必要なものを自分たちで作る力をつけたいと思っています。こういった学校は、私の住んでいる香川県にはないので、自分達でどんどん作っていこうと思います。
以前は、”森を作りたい”という気持ちがあって自分の家の庭に森を作ろうとしていたのですが、最近は”森を再生したい”という考え方に変わりました。日本の森の多くは、もともと雑木林だったところに、針葉樹ばかりを植えてしまって、手入れが十分に行き届かず背の低い植物が育たなくなって全体的に弱ってしまっています。この状態を改善するために、もっと広葉樹を植えて、元の雑木林の状態に戻したり、管理をきちんとして、本来の健康的な森に再生していきたいと思っています。これは私一人ではできないので、最近は林業で活躍している女性たちの活動に私も参加させてもらったりしています。これからも山の学校で学んだり、たくさんの人と協力して、100年かけて実践していきたいです。
自然の一部として人間が豊かな暮らしをするためのアクションを今後もどんどん起こしていきたいと思います。
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